ふらりぶらり特別編
シルクロード

5月5日から9日まで、仏教壮年会会長の岩崎さん、同じく会員の西田さん、尾中さんご夫妻計5人で玄奘三蔵を訪ねてシルクロードに行ってきました。ふらりぶらりの特別編として紹介します。

5月5日

鹿児島空港から中国ウルムチへの中国南方航空直行便、18時20分にテイクオフ。日本時間の12時12分ウルムチ着です。夜ということもあってウルムチ国際空港はとても閑散としていました。(写真1はウルムチ国際空港)

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写真【1】

6日

ウルムチから空路敦煌(写真2は敦煌空港)へ。古代シルクロードの軍事通商の重要関門「陽関(ようかん)」(写真3はのろし台跡)を見学した後、昼食(写真4はレストランの女の子達)を取り中国三大石窟の一つ莫高窟へ。四世紀半ばある僧が夕日を浴びて輝く千仏の威厳を感じ石窟を築き、修行したのが始まりとされます。その後元代に至る約1,000年間、石窟は掘り続けられ、現在は492の石窟が保存されています。(写真5は莫高窟正面)

シルク絨毯の工場を見学(写真6)し、夕食は野菜や肉や海鮮を何でも投げ込む火鍋料理(写真7)で、その後、大自然の奇跡・金色の砂丘「鳴沙山(めいさざん)」、砂漠のほとりのオアシス「月牙泉(げつかせん)」を見に行きました。鳴沙山では砂漠地帯をラクダに乗って(写真8)、急な傾斜の砂山を登りましたがこれがきついきつい。頂上からの風景(写真9,10,11)で、真ん中の三日月形の泉が月牙泉です。

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写真【2】 写真【3】 写真【4】 写真【5】
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写真【6】 写真【7】 写真【8】 写真【9】
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写真【10】 写真【11】    

7日

空路敦煌からウルムチに帰り、新彊ウイグル自治区市内のバザール等観光をした後(写真12)、ウルムチからトルファンまでの約200キロ、シルクロードのごく一部をドライブ(写真13)。途中中国最大の風力発電(写真14)も見学しました。夕食はトルファン料理(写真15)。その後ウイグル族の美しい女性達による民族舞踊を見学(写真16,17)、またブドウ農園を営む一般民家でシシカバブーの夕食もいただきました(写真18,19,20)。

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写真【12】 写真【13】 写真【14】 写真【15】
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写真【16】 写真【17】 写真【18】 写真【19】
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写真【20】      

8日

トルファン観光です。シルクロードが栄えた城跡「高昌故城(こうしょうこじょう)」(写真21)、この角で玄奘三蔵が説教をしたそうです(写真22)。中国上陸初期の仏教の姿が伺えるベゼクリク千仏洞(写真23)。西遊記にも出てくる赤褐色の岩山「火焔山」(写真24)等を見学しました。

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写真【21】 写真【22】 写真【23】 写真【24】

9日

ウルムチから空路鹿児島空港へ(写真25は飛行機から見えた天山山脈)。

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写真【25】